「やる夫がタヒチの楽園で過ごすようです」が最終回
2011年01月17日 00時43分
「やる夫がタヒチの楽園で過ごすようです」が最終回を向かえました。
最初タイトルを見たときは、なんとなくゴーギャンの話かと思い込んでスルーしていたのですが、バウンティ号の反乱の話だったのですね。で、そんなわたしの勘違いはどうでもいいのですが、「バウンティ号の反乱」は聞いたことがあれど、具体的な内容はいまいちわからず、さらになぜこの話が有名であるのかもさっぱりでした。そのくせ何かのおりに「バウンティ号」は目にする機会があったので、先日から拝見しています。
いまのところは「その9」まで読んでいますが、反乱に至る経緯をきっちり書いているので、これは結構楽しいですよ。物語というよりはこの事件にまつわる解説の要素が多いですね。
これだけのものを1年間全39回というハイペースで公開したのはすごいですね。作者さんお疲れさまでした。